« 2006年11月29日 | Top2006年12月22日 »

最新記事【2006年12月09日】

ゆうべは夜勤だった。
それも急に相方が休んでしまったから最悪。
だいたいこのオバサンはよく休む。
体が弱いんだか精神的に弱いんだかイタイ奴なんだか…。
常識ある介護職員であれば、急に休むことがどれだけ大変なことなのかわかるようなもんだけど、わからないからドタキャンしちゃうんだろーな。
そんだけのヤツだと私は思う。
文句は3人前ぐらい言うくせに仕事はこの始末。
発言や行動に責任感がなく、残念な御方としか言いようがない。

一人での夜勤は物凄く不安で(普段二人体制だし)そしたら上司が一緒に泊まってくれた。
他にも遅くまで残ってくれた上司がいて、助けてくれた。
昼間も忙しいのに…ホントに素敵な上司だわぁ。感謝、感謝。

そんなわけで今朝は早番に二人の男性スタッフがきた。
二人での夜勤業務を私一人でしなきゃいけないわけだから朝の時点でカバーするしかない。
上司は朝方一旦家に帰られ、かわってその二人がやってきた。
一人は主任、もう一人は新人。
私は、朝は三人だぁ、楽勝っ!と余裕をかましていた。
でもこれがまた、イタイ奴らだったと思い知らされた。

朝イチで張り切ってやってきた新人クンは、驚くほどのウザキャラ。
まだ4〜5日しか会ってないけど、そのウザさにはもうお腹イッパイ。
こっちは穏やかに素早く業務をこなしたいのに、ビックリするほどウザく付きまとってくる。
事有る毎に「あのぉ〜、いまコレやったんスけどぉ〜、なんかおかしくてぇ〜、どぉしたらいいんスかねぇ〜?」うっぜぇーっ!朝から暑苦しいったらありゃしない!
朝のバイタルチェックでユキさんのお部屋を訪室していたとき、大切な補聴器がなくなり「どこいったんかねぇ?」と二人で探していた。

案の定ウザくんがやってきて「あの補聴器は朝の散歩に行っちゃったんじゃないすかぁ〜」とふざけたことを言う。
耳の遠いユキさんは「なになに?どこにいったかね?」と不安が増してしまった。
この新人は、頭が悪い、足りない。
利用者さんとの会話より自分のくだらない話をしたがる。
はぁ〜もう、帰れよっ!「ここはいいから、食堂で待機しといてください」私はかなりキツめに言った。
「自分っ、配膳はしたことあるんすけどぉ〜、まだちょっと不安があるってゆうかぁ〜。モーニングケアのほうがイケると思うんスけどぉ〜」
うっぜぇー!
「配膳はしてもらわないから大丈夫!食堂でお茶の用意だけしといてくれたらいいから!」もう…殴りたくてしょうがない。
私の顔は相当引きつっていたと思う。

ある程度の仕事を終えてみなさんが食堂に降りられるまで時間があった。
私が喫煙所で一服しようとしていると、主任がやっと出勤してきた。
「主任、もうちょっと早く来てくださいよー」と私は嫌味を一言。
「だってすることないじゃ〜ん」と主任は一服しはじめた。
来たばっかなのに!。
主任とはいえコイツもまたイタイなぁ。
上司が泊まってくれて、部下が休憩も取らず夜勤をこなしたのに、こんな言葉しか出てこないらしい。
本来ならコイツがフォローする立場なのに…。

夜間の状態を簡単に伝えていたとき、ウザくんが此処ぞとばかりにタバコを吸いにやってきた。(仕事頼んでるのに!)
私は席を立って仕事をはじめようとするのに、男二人は携帯を見ながらいつまでもくっだらない話をしていて、一向に仕事をしようとしない。
私はウザくんに「そろそろお茶の用意お願いしますねっ!」とかなり威圧的に告げた。
二人は私を見て、ヤバって感じに携帯をしまいタバコを消して「ハイっ」と、やっと席を立とうとする。
コイツらは本当に残念な男たちだ。
二人とも私より年上の大人のハズなのに…。
言ったことは何ひとつできず、余計なことはいくらでも言い、いつまでも怠け続けることができる。
仕事できないよなぁ、残念だけど…。
13〜14時間ぶっつづけで働いている私が動いていても、さっきまで寝ていたコイツらはいつまでも座っている。これ、ダメ人間でしょ。

三人体制の楽勝の朝のハズが、もうビックリなぐらいグダグタだった。
だって二人とも、何ひとつ満足にできないんだもん。利用者さんからは「あの人にお茶頼んだのにいつまでたってもくれん」
「あの人はいったい何かね?」と、みなさんが私にクレームの嵐だった。
心配な夜勤だったけど、上司のおかげで静かに穏やかに安全に朝を迎えられた。
利用者さんからも「あんた大変だったね」「お世話になってありがとう」と労いと感謝のお言葉をいただき、幸せな時間を過ごせた。
なのになのに、この仕事のできないおしゃべりな男二人のせいで、利用者さんには腹立たしい朝となってしまった。
これじゃあみなさんの大切な一日のスタートが台無しだよ。
バカヤロー!仕事しないなら来んじゃねぇー!携帯見ながらくだらない話をしたいなら、どうぞ外で思う存分やってくれ。
私は仕事をしに来てるから。お給料いただいてるんだし、利用者さんに笑顔で過ごしていただきたい。
そうゆうことわかんないなら、辞めちまえぇーっ!てめぇらが一人前の介護報酬受け取る資格はないんじゃぁーっ!
と、私は思う。

自分らしく介護

自分らしく介護は介護ヘルパーゆきちの介護日記です。


スポンサードリンク

介護更新履歴

介護最新のコメント

他人事とは思えない高齢者虐待 へのコメント。
  • ととみ
おしゃべりな男は、仕事ができない…。 へのコメント。
  • ととみ
介護現場のひとコマ へのコメント。
  • そば
おばあちゃんと暮らした へのコメント。
  • そば
介護の仕事−介護仕事の人間関係 へのコメント。
  • しげさんへ ゆきちより part2

ゆきちからのお知らせ