はじめまして、自分らしく介護のゆきちです!
もうすぐ29才、独身、貯金ナシ。
優しい彼氏がひとり。
介護の仕事に就いたキッカケは「稼ぎたいなら〇〇病院で介護したら?経験なくてもオムツ交換とかお風呂するだけだから、年寄りが苦手じゃないなら誰でもできる仕事だよ」友達からの話。
フリーターだった私は「それならヨユウじゃん」と問い合わせ、面接を難なくクリア。
そこで衝撃的な介護との出会い。
ベルトコンべアーにのせられた荷物のようなお年寄りの姿と、毎日向き合うようになった。
その中で介護のやり方に疑問を持ち、グループホームに転職。ここで介護の楽しみや課題を見つけた。
いまはヘルパーと介護職員の間のような、不思議なポジションの仕事をしている。
程よい距離感のあるいまの仕事を楽しんでいる。
社会人になって十年。
そのうちの半分、介護の仕事をしていることになる。
病院とグループホームで得たことは少なからず自信になり、これからも介護に関わって生きていきたいと思える。
認知症だった祖父、医者の手に負えないほどの癌と戦った祖父、検査入院中に医療ミスで亡くなった祖母、大切な三人の死を経験し何もできなかったことを後悔している。
そしていま施設入居中の祖母がいる。
介護をしていく上で家族から学ばせてもらったことは数知れず、これはいまの私の原動力となっている。
人生の大先輩の最後の時期に、少しでも携わらせていただけることはこれからも私の力になっていくと思う。
コメント
私は福祉の大学で老人福祉をやってました。
人の死と向き合うことができず、介護職には就きませんでしたが。
利用者さんの立場にたった施設(病院)づくりを期待してます。
投稿者: かずみ | 2006年08月30日 13:07